Q:3人姉弟の末っ子(3歳)の事です。
上の2人は女の子で、そのせいか口が達者で、ばか、きらい等々、あらゆる悪い言葉を使います。どの程度注意をしたらよいのか、いつも悩みます。

A:3歳になると 、言葉でのコミュニケーションも盛んになってくる時期です。沢山の言葉を耳にするので、色々な言葉を子どもは意味も分からず使っている事があります。親は言って欲しくない言葉は悪い言葉と感じるので気になるのです。どうして悪い言葉なのか?と教えることよりも『その言葉を言われるとどのように感じるのか?』を伝えることが必要です。例えば「バカと言われると遊びたくなくなる」「きらいと言われると悲しくなる」その時々に感じた気持ちを親としてではなく、ひとりの人間として伝えてみましょう。このように関わっていくと子どもが言葉を発する時に、まずは考えてから言葉にするようになりますし、相手に対する思いやりの気持ちも育ちます。

 

Q:6歳の娘ですが、ぐずりが収まりません。
娘の気持ちに寄り添って声かけをすると余計に酷なります。
黙っていても、うるさくてしつこいのです。どうしたら良いのでしょうか。

A:子どもの気持ちを汲もうと関わって来られたのですね。しかし、今の状態は感情を母親にぶつけているだけかもしれません。このままの状態で接していると子どもは感情の自己自制が出来なくなり、ヒステリー状態に堕ちることも考えられます。まずは『ひと呼吸おいて対応する』ことを親自身が意識してみましょう。激しく泣いている子どもに対して「泣いていると何が言いたいのか分からないから困るんだよね」と親の気持ちを伝えたり、「泣きやんでから話を聞くね」と対応する意思を伝えたりしながら関わる事が必要です。泣けば何でも思うようになると感じたら、周りの人に対しても同じような態度で接し、コミュニケーションが難しくなることも考えられます。

 

Q:5歳の息子ですが、夜になる と家の中で走りまくります。
幼稚園で遊び足りないのかと思い、近くの公園にも行くのですが、3歳の妹と一緒になってドタバタします。近所の方々に迷惑かと思い、イライラしてしまいます。

A:3・5歳児はパワーに満ち 溢れた時期ですね。日中走ったからといっても夜になればまた走り回ります。元気な証拠では有りますが、時として親にとっては困ってしまうことも多いかと思います。そんな困った行動をお子さんに伝えてみませんか?例えば「夜に家の中を走っているとドタバタした音がお隣に聞こえて気になるの」等々。または、お隣の方にも、気になっている事や迷惑かと感じる事を伝えてみるのは如何でしょうか?もしかすると、イライラの原因は、誰にも『自分の気持ちを伝えていない』事からの不安も考えられますね。

 

協力:やす託児所  安のりこさん
HP:http://yasutakujisyo.com/index.htm