Q:幼稚園に入園した息子の夜泣きがおさまりません。入園前からで、毎夜必ず2回は泣き叫びます。下の子の夜泣きも重なって毎日夜が辛いです。

A:夜泣きは辛いです。まして二人となるとイライラが募りますね。入園前の時期は、感情が育つと言われています。昼間の生活がそのまま夢となり、リフレインされるようです。昼間お子さんが嫌なことがあると、その感情を引きずったままだと、夜泣きに繋がります。お子さんへ率直な親の気持ちを話してみませんか?例えば「毎晩、夜泣きをしているあなたのことが心配なの」と伝えてみる。会話を通じて子どもとのコミュニケーションが取れますし、親が子を心配している愛情も伝わります。上の子は下の子が産まれて、特に母親とのコミュニケーションが減ったと感じ不安になるようです。『言葉を交わすコミュニケーション』を意識して、親子の絆を深めることから始めてみませんか?

Q:2歳4ヶ月の息子ですが、嫌な事や思い通りにならない事があると、壁に頭を打ったり、自分を叩いたりします。小さい頃からの事で、言葉でやり取りができるようになってもやめません。うるさくてしつこいのです。大丈夫なのか不安です。

A:2歳4ヶ月の頃は、自我が芽生え自己主張を始める時期です。主張の仕方は様々ですが、泣いて訴える子、物を投げたり友達を叩いたりと、親から見ると暴力的な態度を取って訴える子、その反対が自分を戒める形で訴える子です。そんな時に親が「やめなさい!」とか「いい加減にして」と言っても行動を変える事はないでしょう。さらに激しくなる恐れがあります。なぜなら、訴える事を否定された!と感じるからです。そこで「我が子が頭をぶつけている姿を見ると...」親はどんな気持ちになりますか?痛々しさや切なさ、悲しさや時には腹立ちを感じる時もありますよね。そんな素直な気持ちを伝える方が、子どもは真っ直ぐと向き合う親からの愛情を感じることができます。

Q:6歳の孫ですが、指しゃぶりが取れません。淋しい事などがあるのだろうと思いますが、小学生になったら自然にやめられますか?好きなだけさせてあげた方がいいのでしょうか?

A:一般的に『指しゃぶり』というと『ストレス』や『愛情不足』と言われますが、私が関わってきたお子さんの共通点は『何かを訴えている時のサイン』と捉えています。指しゃぶりをしている時に、どんな気持ちが伝わってきますか?思い切って言葉にして確認してみる事をお勧めします。例えば、指しゃぶりしている時に「お腹空いた?」とか「寂しいの?」とか「暇なのかな?」「何か心配事があるの?」と、声を掛けながらお孫さんから伝わってくる気持ちに寄り添ってみて下さい。指しゃぶりを取ることに専念すると、反動で益々執着したり、隠れてするようになったりします。指しゃぶりは心のSOSのサインです。誰かが私を気に掛けてくれた...お孫さんはそれだけでも心の支えになるものです。

 

 

協力:やす託児所  安のりこさん
HP:http://yasutakujisyo.com/index.htm