Q:5歳の息子ですが、幼稚園の支度ができません。一つでも自分で準備ができればよいのですが、毎日、毎日「〜して」、「〜着てね〜」と言うのが苦で仕方ありません。何かいい方法はないでしょうか?

A:毎日同じ事を注意していると切なくなりますね。『5歳児なのだから、自分のことが出来るようにさせたい...』と思うのが親心。しかし、親が思っている程に行動が伴わない時は、まだ経験値が低いのかもしれません。今まで一緒に準備をしていたから分かっているとは限りません。毎日親が指示してくれるのを待っている可能性もあります。これを機に『親の本音』を伝えてみては如何でしょうか?「毎日、〜してとか〜着てね〜と言っているのがとっても辛い」と。そして、どうしたら自分で出来るようになるか考えてみようか?と話し合ってみる。5歳児なりに色々と考えて意見を言ってきます。一緒に行いながら出来た時には共に喜び、子どものやる気につながると素敵ですね。

 

Q:2歳の娘は、お友達が遊んでいるおもちゃを自分のものにしようとして、取り合いになってしまいます。どう解決すればよいのでしょうか?それと、自分のものをお友達に貸してあげることに抵抗があるようです。

A:2歳児はまだまだ一人遊びの時期、自我の芽生えと共に自己主張も出てきます。激しい取り合いになる事も有ります。まだまだ解決に至るのは難しい年齢です。しかし、この時期に出来る事があります。「○ちゃんに玩具を取られて△ちゃん、悔しいね」と取られた友達の気持ちを汲む「△ちゃんが、かして!と言っても○ちゃんが知らんぷりするとママは悲しくなるよ」と親の気持ちを伝える。言葉にする事で、子どもの行動から周りの人はこんな気持ちになるのよ、と知らせる事が出来るのです。ただ単に「だめ!」「貸しなさい!」と言っても子どもは反抗するばかりです。『相手の気持ちに目を向ける心』『思いやりの心』を育てる絶好のチャンスです。

 

Q:孫が夏で2歳になります。娘から、トイレトレーニングを始めたいけれど、言葉も少ないし、トイレにも興味がないようです。昔は夏に合わせて始めましたが、どのタイミングで教えればいいのでしょう?

A:夏はトイレトレーニングには最適な時期ですね。しかし、トイレに興味がない?最近の紙おむつはどんどん進化していますので不快を感じる子が少ないようです。ですから、大人の投げかけが必要となります。タイミングとしては、2歳の夏にトイレに誘うようにして、3歳のお誕生日には完了が理想です。人間の膀胱は7割のおしっこで尿意を脳に知らせます。その尿意を知らせる事が出来る時期が3歳だそうです。まずは2歳で「おしっこが出たら教えてね」と排尿した感覚を意識させ、次に「おしっこが出そうになったら教えてね」と言葉で知らせる事を教えながら、成功したら一緒に喜び、失敗したら一緒にガッカリして、一喜一憂しながら乗り切りましょう。

 

協力:やす託児所  安のりこさん
HP:http://yasutakujisyo.com/index.htm